逆流性食道炎は何科の病院を受診すればいいか

逆流性食道炎は何科の病院を受診すればいいか

 

 

内臓系の不調で病院へ行く時に何科がいいのか迷った場合、内科を受診しておけば治療の目安が付きます。しかし診察の結果、逆流性食道炎と診断されても、胃酸抑制剤を数日分処方して経過観察となるケースが多いです。胃の不調と感じているのなら、最初から胃腸科もしくは消化器科のある病院へ行った方がもう少し積極的な治療をしてもらえます。

 

内科は内視鏡や胃カメラの設備がないところが多いので、詳細な胃の検査が出来ません。胃腸科もしくは消化器科なら、症状を問診で確認した結果から必要な検査を受けられます。胃腸科と消化器科なら大きな違いはありませんが、胃腸科の専門は胃と腸なのに対して、消化器科は胃・腸・肛門・膵臓・脾臓など消化に関わりのある内臓の検査・治療を行っています。胃腸に特化しているか、幅広い消化器官を対象にしているかの違いです。

 

逆流性食道炎には幅広い症状があります。加齢や食べすぎが原因で単純に胃酸が逆流して食道にトラブルが発生しているだけなら、市販の胃酸の分泌を抑制する薬をしばらく飲んで、胃に優しい食事にすれば改善出来ます。ただ市販薬を数日間飲んでも体調が改善しなければ、詳細な検査を受けた方が良いでしょう。

 

その場合に消化器科もしくは胃腸科のある病院を受診すれすれば、専門的な検査が受けられます。初診の患者が受ける基本的な検査以外に胃カメラ、超音波、MRIなどの専門的な検査も行って診断を行うので病状の特定がしやすいです。また自覚症状が胸やけだった場合、必ずしも逆流性食道炎とは限りません。他の消化器官の疾患が隠れている場合があっても、胃腸科や消化器官なら専門的検査が受けられます。逆流性食道炎は専門的な検査を受けることで食道の粘膜の状態を実際に確認出来るので、的確な薬の処方が受けられます。